奪三振率計算ツール(K/9)
奪三振数と投球回を入力すると、9回あたりの奪三振数を示すK/9を計算します。投球回の1/3・2/3も、アウト数として正しく処理できます。
奪三振率を計算する
標準の奪三振率は9回換算です。少年野球や短い試合向けの換算は、チーム内比較用の参考値として選べます。
標準の奪三振率
K/9(9回あたり)
選択した換算
0.00
1回あたりの奪三振
0.00
奪三振率の計算方法
奪三振率は、投手が9イニングを投げたと仮定したときに何個の三振を奪うペースかを表す指標です。一般にK/9と表記され、次の式で求めます。
たとえば54奪三振、42投球回なら、54×9÷42=11.57です。数値が高いほど、同じ投球回で多くの三振を奪ったことを示します。ただし、投球回が少ない選手は数試合で値が大きく動くため、登板数や四球率、防御率なども一緒に確認してください。
投球回の1/3・2/3を間違えない入力方法
野球の投球回は小数ではなく、アウト数で記録します。「5.1回」は5回1アウト、「5.2回」は5回2アウトです。このツールでは完了した回と端数のアウトを分けるため、誤って5.2を普通の小数として計算するのを防げます。
| スコア上の表記 | 実際の意味 | 計算用投球回 |
|---|---|---|
| 5.0回 | 5回0アウト | 5 |
| 5.1回 | 5回1アウト | 5+1/3 |
| 5.2回 | 5回2アウト | 5+2/3 |
奪三振率の計算例
| 奪三振 | 投球回 | 計算 | K/9 |
|---|---|---|---|
| 54 | 42回 | 54×9÷42 | 11.57 |
| 8 | 5回1/3 | 8×9÷(5+1/3) | 13.50 |
| 3 | 6回 | 3×9÷6 | 4.50 |
7回制・6回制を選ぶと、その回数を基準にした参考値も表示します。ただし、NPBやMLBで通常使われる奪三振率は9回換算のK/9です。大会独自の短い試合でチーム内比較をするときは、指標名と換算回数を明記してください。
K/9と奪三振数・K%の違い
K/9
投球回を基準に、9回あたり何個の三振を奪うかを見る指標です。
奪三振数
シーズンや大会で奪った三振の合計です。登板量の影響を強く受けます。
K%
対戦打者数に占める奪三振の割合です。投球回ではなく打者数を分母にします。
投手成績をまとめて見るときは、失点の結果を示す防御率計算ツールも併用してください。打者側の成績を確認する場合は、打率・出塁率・長打率・OPSを計算できる打率計算ツールが使えます。
この計算ツールの使い方
- スコアブックや成績表から奪三振数を確認します。
- 完了した投球回を整数で入力します。
- 1/3回なら1アウト、2/3回なら2アウトを選びます。
- 必要なら7回制・6回制の参考換算を選び、「奪三振率を計算」を押します。
6回制やコールドゲームで投球回の扱いに迷う場合は、学童野球の防御率計算方法も参考にしてください。
奪三振率のよくある質問
計算式の確認資料
- 日本野球機構(NPB)「奪三振率」:奪三振数×9÷投球回の計算例。
- MLB Glossary「Strikeouts Per Nine Innings」:K/9の定義と用途。