自動車税 計算ツール|排気量と初回登録時期から年額を試算

排気量と初回新規登録年月を選ぶと、自家用普通乗用車の自動車税種別割の標準年額を確認できます。新車登録が当年度なら、登録月の翌月から年度末までの月割り目安も表示します。

排気量から自動車税の年額を計算

車検証の「総排気量」と「初度登録年月」を入力してください。初期値は1,496cc、2019年10月登録の計算例です。

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1,000cc以下から6,000cc超まで、標準税率の区分に当てはめます。
2019年10月1日以後の登録は新税率、それ以前は旧税率を使います。
燃料の種類は重課対象になる可能性の案内に使います。重課額自体は加算しません。

計算例(1,496cc・2019年10月登録)

2019年10月以後の新税率

標準年額 30,500円
月額換算(年額÷12)
2,542円
初年度の月割り目安
—
月割り対象月数
—

初回登録が当年度の車は、登録月の翌月から3月までを月割りします。通知額は自治体の案内で確認してください。

このページは自家用の普通乗用車に適用される標準税率の概算です。軽自動車、営業用・貨物車、電気自動車、グリーン化特例の軽課・重課や減免は計算しません。正式な税額は登録地の都道府県から届く納税通知書で確認してください。

自動車税計算の手順

「自動車税 計算」で年額の目安を調べるときは、車検証の初度登録年月と総排気量を先に確認します。このツールは、自家用普通乗用車の自動車税種別割について、登録時期ごとの税率を選び、排気量区分に合う標準額を表示します。入力は二つの基本情報と燃料の種類だけです。車両価格、車両重量、年収は標準年額の計算に使いません。

  1. 総排気量を入力します。車検証の「総排気量」欄をcc単位で確認します。1.5Lなら1,500cc、1.496Lなら1,496ccです。排気量が区分の上限を少しでも超えると次の税率区分になるため、四捨五入せず記載値をそのまま入力してください。
  2. 初回新規登録年月を選びます。車検証にある初度登録年月を使います。2019年10月1日より前か後かによって標準税率が変わります。中古車を購入した年月や名義変更した年月ではありません。
  3. 結果と適用区分を確認します。標準年額、年額を12で割った月額換算、当年度に新規登録する場合の月割り額が表示されます。初回登録が当年度ではない車の月割り欄は対象外です。実際の納付額や減免の有無は自治体の通知書で確認してください。

例として、排気量1,496cc、初回登録が2019年10月以後の自家用普通乗用車は、1,000cc超1,500cc以下の区分に入り、標準年額は30,500円です。初回登録が2019年9月以前なら、同じ排気量でも標準年額は34,500円になります。初度登録年月を確かめてから比較すると、税率の取り違えを防げます。


自動車税計算の基準になる排気量別税率

自家用普通乗用車の自動車税種別割は、初回新規登録の時期と総排気量で年額が決まります。2019年10月1日以後に初回新規登録した車は引き下げ後の税率、それより前に登録した車は旧税率を使います。基準となる排気量はリットル表示ではなくccで照合します。例えば1,500ccちょうどは「1,000cc超1,500cc以下」、1,501ccは「1,500cc超2,000cc以下」です。

自家用普通乗用車の自動車税種別割・標準年額
総排気量2019年10月以後2019年9月以前
1,000cc以下25,000円29,500円
1,000cc超〜1,500cc以下30,500円34,500円
1,500cc超〜2,000cc以下36,000円39,500円
2,000cc超〜2,500cc以下43,500円45,000円
2,500cc超〜3,000cc以下50,000円51,000円
3,000cc超〜3,500cc以下57,000円58,000円
3,500cc超〜4,000cc以下65,500円66,500円
4,000cc超〜4,500cc以下75,500円76,500円
4,500cc超〜6,000cc以下87,000円88,000円
6,000cc超110,000円111,000円

この表は、グリーン化特例などの軽課・重課、障害者減免、自治体独自の取り扱いを反映する前の標準額です。一般的な乗用車の排気量に基づく比較に使えますが、同じ区分でも年度や車種区分の特例によって納税通知額が異なる場合があります。表の金額だけで納付額を確定せず、通知書の税額と登録情報を照合してください。

2019年10月の税率改正と初回登録年月

自動車税の税率改正は、車を買った日や中古車の購入日ではなく、その車両の初回新規登録日を基準に適用します。中古車を2025年に買っても、初回登録が2018年なら旧税率の区分です。反対に、中古で取得した車でも初回登録が2019年10月以後なら新税率の区分になります。車検証の「初度登録年月」を見れば、どちらの表を使うか判定できます。

改正後の税率は多くの排気量帯で年額が下がりました。例えば1,000cc超1,500cc以下では、旧税率34,500円から新税率30,500円へ4,000円下がります。2,000cc超2,500cc以下では45,000円から43,500円、6,000cc超では111,000円から110,000円です。税率差は区分によって一定ではないため、「何%安くなる」と一律に考えず、該当する行を比べてください。

登録年月が2019年10月に近い場合、初回登録日が9月30日か10月1日かで区分が変わります。年月だけで判別できるときは入力月を選びますが、登録日が境目にある車や輸入車など、登録時期の確認が難しい場合は自動車検査証記録事項や自治体の案内も参照してください。このツールは初度登録年月を基準に税率を切り替え、登録時期の解釈を入力者が後から確認できるよう結果欄にも適用区分を表示します。


年額・月額換算・初年度の月割り額の違い

標準年額は、4月から翌年3月までの1年度分として表に定められた金額です。月額換算は家計で比較しやすいよう年額を12で割った参考値で、毎月分割して自治体に納めるという意味ではありません。通常は都道府県から届く納税通知書に記載された方法と期限に従い、年額を納付します。

初年度の月割り額は、新車を年度途中に初回新規登録した場合の目安です。登録した月の翌月から3月までを課税月数として数え、標準年額に月数を掛けて12で割ります。100円未満は切り捨てます。たとえば1,496ccの車を2026年9月に初回登録し、新税率を使う場合は、10月から翌年3月までの6か月が対象です。30,500円×6÷12=15,250円を100円未満切り捨てし、試算額は15,200円となります。

中古車を購入したときの月割り精算は、販売店との契約や前所有者との精算条件によって異なることがあります。自治体の自動車税種別割は毎年4月1日時点の登録上の所有者に課税されるため、売買契約の精算額とこのツールの初年度試算を混同しないでください。名義変更だけで新規登録にならない車は、このページの月割り計算の対象ではありません。

月額換算と月割り額も別の数字です。月額換算は年額を単純に12等分した家計管理用の参考値です。一方、月割り額は年度途中の新規登録で実際に課税される月数を数えるため、登録月によって金額が変わります。結果を車両購入時の見積りに使う場合は、標準年額、初年度の請求、翌年度以降の年額を分けて確認しましょう。

計算対象と、別途確認が必要なケース

この計算機が扱うのは、自家用の普通乗用車に対する自動車税種別割の標準税率です。自動車を保有すると、自治体に納める自動車税種別割のほか、車検時などに関係する自動車重量税、購入時に関係する環境性能割、ガソリン代や保険料などの費用があります。ここに表示する金額は保有コスト全体ではなく、種別割の年額だけです。

  • 軽自動車:軽自動車税種別割は普通乗用車の排気量別税率と計算方法が異なるため対象外です。
  • 営業用・貨物車:用途や車両区分に応じた別の税率を使うことがあるため、登録上の用途を確認してください。
  • 電気自動車や特殊な車両:排気量がない車両、特殊用途車、登録区分の判断が必要な車両はこの排気量表だけでは計算できません。
  • グリーン化特例・重課:環境性能や初回登録からの経過年数によって軽課・重課が適用されることがあります。この画面では加減算していません。特に古い車は燃料区分と登録時期を含め、自治体に確認してください。
  • 減免・非課税:障害者手帳などによる減免や課税免除は対象要件と申請期限があるため、別途、都道府県の窓口で確認します。

燃料の種類を選ぶ欄は、古い車などで重課の確認が必要になる可能性を思い出すための補助です。ガソリン・LPG車は初回登録から13年、ディーゼル車は11年を超えた車などで重課が適用される場合がありますが、適用時期や対象外条件は制度・車両によって異なります。選択した燃料から重課額を自動判定しているわけではありません。燃料を変えても標準年額は変わらず、結果には注意案内だけが表示されます。

税率や減免制度は法令改正で変わることがあります。購入前の概算、家計予算、車種比較では便利ですが、納税の確定額、還付、名義変更の精算、事業用車両の経費処理を判断する資料ではありません。最新の通知書、都道府県の税務ページ、販売店の書面を優先し、疑問点は登録地の税事務所に問い合わせてください。

納税義務者と通知書を確認するタイミング

自動車税種別割は、原則として毎年4月1日時点で運輸支局の登録上の所有者に課税されます。割賦販売で所有権が販売会社にある場合は、使用者が納税義務者となることがあります。3月末から4月上旬に売買、抹消登録、名義変更をする場合は、契約日ではなく登録手続きがいつ完了したかも確認してください。

納税通知書が届いたら、氏名、登録番号、車両区分、年額、納期限を車検証と照らし合わせます。引っ越し後に住所変更をしていない、抹消登録が反映されていない、減免申請が処理中などの事情があると、想定した年額と通知額が異なることがあります。金額だけを見て税率ミスと決めつけず、登録情報や自治体への届出状況から確認すると原因を切り分けやすくなります。

納付方法は都道府県の案内に従います。金融機関、コンビニエンスストア、口座振替、スマートフォン決済などの選択肢や対応条件は地域で異なります。分納や納期限の相談が必要な場合も、通知書に記載された税事務所や自治体の窓口へ確認してください。試算結果は支払い期限や納付履歴を管理する機能ではありません。

自動車税計算についてよくある質問

自動車税は排気量だけで決まりますか?

自家用普通乗用車の標準税率は総排気量の区分で決まります。ただし、初回新規登録の時期による税率差、車両区分、グリーン化特例、重課、減免などが加わるため、排気量だけで実際の通知額が決まるとは限りません。

1,500ccの車はどの区分ですか?

1,500ccちょうどは「1,000cc超1,500cc以下」の区分です。2019年10月以後の初回登録なら標準年額30,500円、2019年9月以前なら34,500円です。1,501ccになると次の区分に上がります。

中古車を購入した月から月割り計算できますか?

このツールの月割りは、新車の初回新規登録が当年度に行われる場合の標準額を示します。中古車の売買時に行う税額精算は契約や登録状況によって異なるため、販売店の見積書と自治体への登録内容を確認してください。

月割り額はどのように計算しますか?

標準年額に、登録月の翌月から年度末までの課税月数を掛け、12で割ります。端数は100円未満切り捨てです。登録月そのものを課税月に含めない点と、月額換算とは別の計算である点に注意してください。

2019年10月より前に登録した車を後から買った場合は?

税率区分は購入年月ではなく初回新規登録年月で判定します。初回登録が2019年9月以前なら、中古で取得した時期が後でも旧税率を使う区分です。車検証の初度登録年月を確認してください。

古い車の重課も計算できますか?

いいえ。このページは標準税率の試算で、重課額は加算しません。初回登録から一定年数が経過したガソリン車・LPG車、ディーゼル車は重課対象になる場合があるため、都道府県の税額表や通知書で確認してください。

軽自動車や電気自動車も使えますか?

軽自動車は軽自動車税種別割の別制度を使うため対象外です。電気自動車も通常の排気量区分にそのまま当てはめられないことがあるため、この試算結果を適用しないでください。

結果と納税通知書の金額が違うのはなぜですか?

燃料・車両区分、特例や減免、重課、初回登録日の判定、登録内容の変更などが理由として考えられます。このツールは標準税率だけを使うため、通知書の金額が異なる場合は登録地の都道府県に確認してください。

税率の確認先と関連する計算

税率の参照先は東京都主税局「自動車税」です。標準税率と月割りの考え方を確認し、ページ内容は2026年9月28日に参照しました。東京都以外での納付、特例や減免、車両区分の判断は各都道府県の最新情報を確認してください。

このページは一般的な情報と標準税率による試算を提供するもので、個別の税務判断や納付額を保証するものではありません。制度が改正された場合は、都道府県の公式情報を優先してください。